JAPAN SWIM 2019 競泳日本一決定戦 第95回日本選手権水泳競技大会 Tokyo Tatsumi International Swimming Center JAPAN SWIM 2019 競泳日本一決定戦 第95回日本選手権水泳競技大会 Tokyo Tatsumi International Swimming Center

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16:00 〜(BS1)/ 17:05 〜(総合テレビ)
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若手対ベテランの対決が見どころ
男女の400m自由形

7日間にも及ぶ、今年の日本選手権。その初日の決勝種目は3つ。そのなかで注目なのは、男子400m自由形だ。

順当に行けば、昨年もこの種目を制した江原騎士(自衛隊 / フィッツ竜王)が優勝候補。だが、今年は大学1年生になったばかりの吉田啓祐(日本大学)にも注目したい。

昨年の日本選手権で3位表彰台を獲得し、夏のインターハイでは200m、400mで2冠、400mでは連覇を果たした若手注目株だ。特に昨年は出場したほとんどの大会で自己ベストを更新。ユース五輪代表にも選ばれ、400mでは銅メダル、800mでは銀メダルを獲得した。一気に自己記録を伸ばすと同時に、国際大会の経験も積むことができた吉田の勢いは侮れない。江原はまだ痛めている肩が本調子ではないものの、少しずつ調子と感覚を取り戻しつつある。

女子は五十嵐千尋(T&G / JSS)が最有力候補であり、7連覇を達成するかどうかに注目が集まる。五十嵐には連覇はもちろんだが、そろそろ柴田亜衣が持つ日本記録の更新にも期待したい。そこに、こちらも吉田と同年代の小堀倭加(セントラル戸塚 / 日本大学)がいる。昨年にはじめてシニアの代表となった小堀は、パンパシフィック水泳選手権の400m自由形で日本高校新記録を樹立し、物怖じしないメンタルの強さも見せた。

男子同様、ベテラン対若手の構図が予想される400m自由形は、五輪を経験したベテランか、それとも未来を担う若手か。初日から激しいレースが期待できそうだ。

男子50mバタフライでは、昨年の日本選手権で日本記録を樹立した井田憲吾(自衛隊)に加え、短水路日本記録を100mで更新した好調の川本武史(TOYOTA)、さらに世界短水路水泳選手権代表の安江貴哉(新東工業)らに、日本記録をさらに更新してもらうこと、そして派遣標準記録の突破を目指して切磋琢磨してもらいたい。

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代用枠争いが見どころの女子個人メドレーと
記録が楽しみな男子100m平泳ぎ

大会2日目の決勝競技も女子200m個人メドレー、男子100m平泳ぎ、女子100mバタフライの3種目が行われる。

今や激戦区となりつつある女子200m個人メドレー。そのなかで、頭ひとつ抜けているのは、大橋悠依(イトマン東進)だ。2年前の世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)で銀メダルを獲得して以来、個人メドレーの第一人者として君臨している。今年は代表になれば大橋にとって2回目の世界水泳選手権となる。そこで勝負するためにも、ここで自己ベストはマークしておきたいだろう。

それを追いかけるのが、リオデジャネイロ五輪代表の寺村美穂(セントラルスポーツ)に、今年大学生となった今井月(コカ・コーラ / 東洋大学)、さらに年明けから自己ベストを連発している大本里佳(イトマン)、清水咲子(ミキハウス)とタレント揃いだ。代表枠の争いも激化することは間違いないだけに、見応えも十分なレースになるだろう。

男子100m平泳ぎは、昨年に北島康介が持っていた日本記録を更新した小関也朱篤(ミキハウス)の優位は揺るがない。アジア競技大会でも58秒86で優勝するなど、58秒台を安定してマークできている。ただ、小関もこれで満足しているわけではない。58秒前半、さらには57秒台も視野に入れたレースを見せてくれるに違いない。

2番手争いは200mの世界記録保持者である渡辺一平(TOYOTA)が第一候補。渡辺には200mでさらなる記録更新を狙うためにも、まずは100mで59秒台前半の記録をマークしてもらいたいところだ。

女子100mバタフライは、まず派遣標準記録を突破する選手が出るかどうかが大事なポイント。その筆頭は、昨年の日本代表である相馬あい(中京大学)だ。そこに、200mが得意な長谷川涼香(東京ドーム / 日本大学)や持田早智(ルネサンス / 日本大学)らが、どこまで記録を伸ばすかにも注目しよう。

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男女ともリレー代表権を懸けた
200m自由形の争いに注目

3日目の決勝競技は7種目と多め。リレー代表権も懸かる男女の200m自由形に女子1500m自由形、男子50m平泳ぎ、男女の100m背泳ぎと、女子100m平泳ぎだ。

この日に注目したいのは、やはりリレーの代表権が懸かる男女200m自由形。男子は昨年ブレイクした松元克央(セントラルスポーツ)が優勝候補。松元に続くのは江原騎士(自衛隊 / フィッツ竜王)、坂田怜央(イトマン)、溝畑樹蘭(コナミスポーツ / 明治大学)、世界短水路水泳選手権代表の吉田冬優(三菱養和SS / 明治大学)や、若手注目の吉田啓祐(日本大学)と、激しい4枠争いが繰り広げられることが予想される。

女子は、青木智美(あいおいニッセイ損保)、五十嵐千尋(T&G / JSS)を中心に、400mが得意な小堀倭加(セントラル戸塚 / 日本大学)に白井璃緒(東洋大学)、大ベテランの高野綾(イトマン)やリオデジャネイロ五輪代表の持田早智(ルネサンス)を加え、全員で4×200mリレーの派遣標準記録の突破を狙いたいところ。

優勝争いはもちろん見どころだが、リレーが関係する種目は、表彰台争いに加えて4位争いも激化する。そこも見応え十分なレースが展開されることだろう。

女子の平泳ぎも混戦が予想される。昨年、復調を果たした鈴木聡美(ミキハウス)に、連覇を狙う青木玲緒樹(ミズノ)、さらに渡部香生子(JSS)や寺村美穂(セントラルスポーツ)も加わると、代表枠の争いは激しくなる。

女子100m背泳ぎでは、昨年一気に記録を伸ばし、精神的にも強さを見せた酒井夏海(スウィン美園 / 武南高校)と小西杏奈(サイサン)という昨年の日本代表選手ふたりに、ぜひ58秒台突入の瞬間を見せてほしい。男子は入江陵介(イトマン東進)が、夏につながる泳ぎを見せてくれることだろう。そこに金子雅紀(イトマン東進)がどこまで迫れるかにも注目したいところだ。

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男子200mバタフライの
ハイレベルな争いに注目しよう

女子50m背泳ぎ、男子200mバタフライ、男子800m自由形の3種目の決勝が行われる大会4日目。

女子50m背泳ぎでは、100mでも注目選手である酒井夏海(スウィン美園 / 武南高校)、小西杏奈(サイサン)のふたりに加え、諸貫瑛美(ミキハウス)や竹村幸(イトマン)のスピードにも注目したい。諸貫、竹村は昨年末の世界短水路水泳選手権の代表で、竹村は非公認ながら50m背泳ぎの短水路日本記録を上回る記録をマークするなど好調だ。この4人で誰が27秒81の派遣標準記録を突破し、優勝するのか。あっという間のスピードレースは見応え十分だ。

男子200mバタフライの優勝候補は、世界短水路水泳選手権で短水路世界記録をマークした瀬戸大也(ANA / JSS)だろう。あくまでメインは個人メドレーだが、近年は瀬戸にとってバタフライの比重も大きくなってきている。2017年、2018年と夏は結果を残すも、この日本選手権は大学の後輩でもある坂井聖人(セイコー)、幌村尚(早稲田大学)に敗れている。だからこそ、3年ぶりの優勝に向けて調子を整えてくることだろう。

その坂井、幌村のふたりとも肩に不安は抱えているものの、しっかりとトレーニングは積めている様子。そこに、特徴的な泳ぎの矢島優也(全日空商事)を加えたメンバーでの代表権争いは必見だ。

男子800m自由形はこれまでは世界水泳選手権だけの種目だったが、東京五輪からは正式種目となり、この種目の代表争いも見逃せなくなってきた。1500mの日本記録保持者である山本耕平(ミズノ)や竹田涉瑚(オーエンス)、平井彬嗣(郵船ロジスティクス)に、スピードのある江原騎士(自衛隊 / フィッツ竜王)に吉田啓祐(日本大学)の誰が勝ってもおかしくない戦いになる。切磋琢磨して記録を伸ばし、派遣標準記録を突破しての決着に期待しよう。

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4×100mリレーの選考がかかる
男女100m自由形は見応え十分

5日目の決勝競技は、男子200m個人メドレーに女子100m自由形、男子100m自由形と女子200mバタフライと見応えのあるレースが目白押し。

男子200m個人メドレーは瀬戸大也(ANA / JSS)が、どれだけの記録を出して優勝を手にするかに注目したい。200mで自己ベストを出すことができれば、400mでも好記録をマークしてくれることだろう。瀬戸だけではなく、若手の溝畑樹蘭(コナミスポーツ / 明治大学)、竹内智哉(早稲田大学)や、昨年背泳ぎで代表入りを果たした砂間敬太(イトマン東進)の泳ぎにも注目だ。

男女の100m自由形は、200m同様にリレーに大きく関係するからこそ、代表4枠の争いが見応えのあるレースになることは間違いない。女子は青木智美(あいおいニッセイ損保)、五十嵐千尋(T&G / JSS)ら実力者に加え、山本茉由香(ルネサンス)や大本里佳(イトマン)、山根優衣(セントラルスポーツ)に若手の大内紗雪(ダンロップSC)ら、全員で力を合わせて派遣標準記録を突破してもらいたい。男子には、リレーの派遣標準記録突破はもちろんのこと、個人での代表権を獲得できるかどうかにも注目だ。日本記録保持者の中村克(イトマン東進)に、昨年末に体調を崩したが徐々に復調してきた塩浦慎理(イトマン東進)のふたりには、ぜひ47秒台での決着を見せてもらいたいところ。そこに松元克央(セントラルスポーツ)、世界短水路水泳選手権代表の関海哉(日本大学)、溝畑といった、後を追いかける選手たちがどこまで迫れるかにも注目だ。

女子200mバタフライは、長谷川涼香(東京ドーム / 日本大学)に持田早智(ルネサンス)のふたりに、個人メドレー第一人者の大橋悠依(イトマン東進)を加えた優勝争いに注目だ。前半の持田に、後半の長谷川、一定のペースを刻む大橋と、タイプの違う3人のレースは、終始目が離せなくなることだろう。

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男女の200m平泳ぎは
ハイレベルな記録での決着に期待

いよいよ大会も佳境に入る6日目は、5種目の決勝競技が行われる。

男子200m背泳ぎは、入江陵介(イトマン東進)が、夏に向けてどんな泳ぎ、どんなタイムでくるかに注目したい。昨年は100mが好調だっただけに、スピードを生かしたレースを展開してほしいところだ。金子雅紀(イトマン東進)や砂間敬太(イトマン東進)らにも、レベルの高い記録で派遣標準記録を突破することを期待したい。

女子800m自由形は、まずは派遣標準記録の突破する選手が出てくるかどうかに注目。その筆頭は、若手の小堀倭加(セントラル戸塚 / 日本大学)とOWSでの経験豊富な森山幸美(山本光学)だ。デュアルスイマーらしく、前半から後半まで同じテンポを維持し続ける森山に対し、持ち味のスピードで前半から攻めることができる小堀。前半の400mを4分10秒前後で折り返せばチャンスはある。まずは前半のラップタイムに注目しよう。

200m平泳ぎは、男女ともにハイレベルな記録で決着することが予想される。見逃すことができないレースのひとつだ。女子は青木玲緒樹(ミズノ)に鈴木聡美(ミキハウス)、渡部香生子(JSS)、若手の今井月(コカ・コーラ / 東洋大学)の4人の争いになることは必至。男子は世界記録保持者の渡辺一平(TOYOTA)と小関也朱篤(ミキハウス)のふたりが中心のレースになるだろう。注目なのは、彼らのタイムだ。派遣標準記録を突破することはもう当たり前になっているこの種目においては、夏の国際大会で戦えるレベルの記録を出せるかどうかがポイントになる。女子は2分20秒前後、男子はぜひとも2分06秒台での決着を期待しよう。

女子50mバタフライのスピードレースは、相馬あい(中京大学)が優勝候補だが、平山友貴奈(茨城競技対策本部)や自由形が専門の山本茉由香(ルネサンス)、大内紗雪(ダンロップSC)の泳ぎにも注目の種目だ。

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日本記録更新の期待が高い
種目が目白押し

7日間にも及ぶ日本選手権の最終日。9種目の決勝競技が行われて大会を締めくくる。

男子1500m自由形は、竹田涉瑚(オーエンス)が昨年の日本選手権で成しえなかった日本記録の更新に期待したい。現日本記録保持者の山本耕平(ミズノ)も、虎視眈々と自身の記録更新、そして代表権を狙っている。14分台での優勝争いに期待しよう。

男子50m自由形にも、日本記録更新の期待がかかる。中村克(イトマン東進)、塩浦慎理(イトマン東進)に加え、中尾駿一(山陽新聞社)のスプリンターたちがしのぎを削る。

女子200m背泳ぎでは酒井夏海(スウィン美園 / 武南高校)が自身の高校記録を更新し、中村礼子が持つ2分07秒13という日本記録にどこまで迫れるかに注目。女子50m平泳ぎは、スピードに絶対的な自信を持つ鈴木聡美(ミキハウス)に、日本記録コールを響かせてほしいところだ。

近年、ギリギリでの派遣標準記録突破となっている男子100mバタフライ。昨年、短水路日本記録を樹立した川本武史(TOYOTA)が好調を維持し続けることができるか、小堀勇気(ミズノ)がどこまで復調しているか。さらに幌村尚(早稲田大学)や、若手の石川愼之助(日本大学)の泳ぎにも注目しておきたい。女子50m自由形は山本茉由香(ルネサンス)、山根優衣(セントラルスポーツ)、大内紗雪(ダンロップSC)らを中心に、横一線のレースになるだろう。タッチ差勝負のこのレースは、いったい誰が制するのか。男子50m背泳ぎも、横一線の展開が予想される。スピードのあるリオデジャネイロ五輪代表の長谷川純矢(ミキハウス)にバサロキックが武器の金子雅紀(イトマン東進)らのスピード感溢れるレースを楽しもう。

そして、男女の400m個人メドレー。男子は瀬戸大也(ANA / JSS)の記録に注目。4分10秒を切ることはもちろん、自己ベストを狙う泳ぎに期待したい。瀬戸が抜き出ているが、2番手争いは、竹内智哉(早稲田大学)や藤森丈晴(ミキハウス)と、こちらもハイレベルな争いになるだろう。女子は大橋悠依(イトマン東進)の日本記録更新に期待。そこに、ベテランの清水咲子(ミキハウス)、高橋美帆(ミキハウス)らがどこまで迫れるか。レース展開も記録も楽しみなレースになるだろう。

最終日は、まさに最終日にふさわしい、日本記録更新の期待が高いレースが目白押し。最後の最後まで目が離せない日本選手権となることだろう。

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瀬戸 大輔

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開始式に『Little Glee Monster』が参加します!!

Little Glee Monster

4/2(火)16時からの準決勝・決勝前に行う開始式で『Little Glee Monster』が国歌斉唱する事が決定いたしました。

開始式をご覧になる場合は、4/2(火)準決勝・決勝の観戦チケットが必要です。

大会名称
第95回日本選手権水泳競技大会 競泳競技
兼 第18回 世界選手権大会代表選手選考会
兼 第30回 ユニバーシアード大会水泳競技代表選手選考会
大会呼称
JAPAN SWIM 2019(英)
ジャパンスイム2019(日)
日程
2019年4月2日(火)~ 8日(月)
会場
東京辰巳国際水泳場(東京都江東区辰巳2-8-10)
競技種目
34種目:男子17種目 / 女子17種目
主催
公益財団法人日本水泳連盟
主管
公益財団法人東京都水泳協会
後援
一般財団法人上月財団(予定)
公式計時
SEIKO
放送
NHK
問合せ
競技関連問合せ:公益財団法人日本水泳連盟
03-3481-2306(月~金 / 9:30 ~ 17:30)
大会関連問合せ:インフォメーションセンター
03-6257-1760(月~金 / 10:00 ~ 18:00)
チケット問合せ:キョードー東京
0570-550-799(平日 / 11:00 ~ 18:00 土日祝 / 10:00 ~ 18:00)

放送予定

1日目 / 4月2日(火)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:25 ~ 18:00
2日目 / 4月3日(水)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00
3日目 / 4月4日(木)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00
4日目 / 4月5日(金)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00
5日目 / 4月6日(土)
総合テレビ - 16:00 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00
6日目 / 4月7日(日)
総合テレビ - 16:00 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00
7日目 / 4月8日(月)
総合テレビ - 16:05 ~ 18:00
BS 8K - 16:00 ~ 18:00

放送時間は変更になる場合もございます。最新情報は、NHKスポーツオンラインにてご確認ください。

予選競技配信予定

予選競技の模様は、YouTube『日本水泳連盟公式チャンネル』から、各日程を選択してご覧いただけます。
なお、準決勝・決勝はNHKにて生放送となりますので、ネット配信は行いません。

競技スケジュール・時間は本サイト内「SCHEDULE」をご参照ください。

大橋 悠依

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! 状況により、競技の開始・終了時刻が変更になる場合もございますのでご注意ください !

予選 / 10:00 ~(予定)
女子100m バタフライ予選
男子400m 自由形予選
女子200m 個人メドレー予選
男子50m バタフライ予選
女子400m 自由形予選
男子100m 平泳ぎ予選
終了予定 / 12:11
準決勝・決勝 / 16:00 ~(予定)
男子400m 自由形決勝
女子100m バタフライ準決勝
男子50m バタフライ決勝
女子400m 自由形決勝
男子100m 平泳ぎ準決勝
女子200m 個人メドレー準決勝
終了予定 / 17:46

予選 / 10:00 ~(予定)
女子200m 自由形予選
女子100m 背泳ぎ予選
男子100m 背泳ぎ予選
女子100m 平泳ぎ予選
男子200m 自由形予選
女子1500m 自由形予選
終了予定 / 12:27
準決勝・決勝 / 16:00 ~(予定)
女子200m 個人メドレー決勝
男子100m 平泳ぎ決勝
女子100m バタフライ決勝
男子100m 背泳ぎ準決勝
女子100m 平泳ぎ準決勝
女子100m 背泳ぎ準決勝
男子200m 自由形準決勝
女子200m 自由形準決勝
終了予定 / 17:46

予選 / 10:00 ~(予定)
男子50m 平泳ぎ予選
男子200m バタフライ予選
男子800m 自由形予選
終了予定 / 11:20
準決勝・決勝 / 16:00 ~(予定)
男子200m 自由形決勝
女子1500m 自由形決勝
男子50m 平泳ぎ決勝
女子100m 背泳ぎ決勝
男子100m 背泳ぎ決勝
女子200m 自由形決勝
男子200m バタフライ準決勝
女子100m 平泳ぎ決勝
終了予定 / 17:54

予選 / 10:00 ~(予定)
女子50m 背泳ぎ予選
女子100m 自由形予選
男子100m 自由形予選
女子200m バタフライ予選
男子200m 個人メドレー予選
終了予定 / 11:26
準決勝・決勝 / 16:00 ~(予定)
男子100m 自由形準決勝
女子50m 背泳ぎ決勝
男子200m バタフライ決勝
女子200m バタフライ準決勝
男子800m 自由形決勝
女子100m 自由形準決勝
男子200m 個人メドレー準決勝
終了予定 / 17:49

予選 / 10:00 ~(予定)
男子200m 背泳ぎ予選
女子200m 平泳ぎ予選
男子200m 平泳ぎ予選
女子800m 自由形予選
終了予定 / 12:05
準決勝・決勝 / 16:00 ~(予定)
男子200m 個人メドレー決勝
女子100m 自由形決勝
男子100m 自由形決勝
男子200m 平泳ぎ準決勝
女子200m バタフライ決勝
女子200m 平泳ぎ準決勝
男子200m 背泳ぎ準決勝
終了予定 / 17:45

予選 / 10:00 ~(予定)
女子50m 自由形予選
男子50m 自由形予選
女子50m バタフライ予選
男子100m バタフライ予選
女子200m 背泳ぎ予選
男子1500m 自由形予選
終了予定 / 12:15
準決勝・決勝 / 16:00 ~(予定)
男子200m 背泳ぎ決勝
女子200m 背泳ぎ準決勝
女子50m 自由形準決勝
男子50m 自由形準決勝
女子800m 自由形決勝
女子200m 平泳ぎ決勝
男子100m バタフライ準決勝
女子50m バタフライ決勝
男子200m 平泳ぎ決勝
終了予定 / 17:56

予選 / 10:00 ~(予定)
男子50m 背泳ぎ予選
女子50m 平泳ぎ予選
女子400m 個人メドレー予選
男子400m 個人メドレー予選
終了予定 / 11:28
準決勝・決勝 / 16:00 ~(予定)
男子1500m 自由形決勝
男子50m 自由形決勝
女子200m 背泳ぎ決勝
女子50m 平泳ぎ決勝
男子100m バタフライ決勝
女子50m 自由形決勝
男子50m 背泳ぎ決勝
男子400m 個人メドレー決勝
女子400m 個人メドレー決勝
終了予定 / 18:01
小関 也朱篤

03. Icon SWIMMINGTICKET

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当日券販売のご案内

販売時間
予選 / 9:00~ 売切れまたは、予選競技終了まで
準決勝・決勝 / 14:30~ 売切れまたは、準決勝・決勝競技終了まで
  • 予選・決勝ともに、該当日時の当日券のみの販売になります。
販売券種
予選 / 自由席
準決勝・決勝 / 全席種(4/1現在 ※前売り状況により変更)
  • 前売りで売切れた席種の当日券販売はございません。
    ご希望の場合は、お早めにご購入ください。
  • 会場(辰巳)での前売券販売はございません。

2019年2月17日(日)チケット発売開始

プレイガイド販売状況電子チケットぴあ、ローソンチケット、e+(イープラス)共通

  • ○:余裕あり/△:残り僅か/×:予定枚数終了/会:会場販売
  • 更新日時点の状況ですので、ご購入できない場合があります。
席種 予選 決勝 7日間通し券
自由席 SS席(指定席) S席(自由席) スーパーシート(指定席)
大人・子ども 大人・子ども
4/2(火)
4/3(水)
4/4(木)
4/5(金)
4/6(土)
4/7(日)
4/8(月)

チケット料金(税込)

席種 予選 平日 準決勝 / 決勝 土日 準決勝 / 決勝
自由席 SS席(指定席) S席(自由席) SS席(指定席) S席(自由席)
大人 子ども 大人 子ども 大人 子ども
前売券 ¥2,000 ¥1,000 ¥4,000 ¥2,000 ¥1,000 ¥4,000 ¥3,000 ¥1,500
当日券 ¥2,500 ¥1,500 ¥4,500 ¥2,500 ¥1,500 ¥4,500 ¥3,500 ¥2,000
  • 3歳未満無料(但し、席を占有する場合はチケットが必要となります)
  • 子ども料金は3歳以上15歳以下。
  • 各日とも予選と、準決勝 / 決勝でそれぞれチケットが必要となります。
  • 予選終了後、座席の入れ替えを行います。
  • 前売りで完売した席種の当日券販売は行いません。
席種 7日間通し券
スーパーシート(指定席) ¥30,000
  • 予選、準決勝 / 決勝と全競技の観戦が可能です。7日間同一の座席となります。
  • 予選終了後、一度ご退館頂きます。準決勝 / 決勝の開場時間に再度ご入場になります。

座席図面

準決勝 / 決勝(予選は全席自由席 ※スーパーシート以外)
座席図面

チケット販売所

10枚以上の購入希望は
キョードー東京までお問い合わせください

チケットぴあ
0570-02-9999(Pコード:841-745)
https://w.pia.jp/t/japan-swim/
ローソンチケット
0570-084-003(Lコード:予選 - 36611 / 決勝 - 36622)
https://l-tike.com/sports/js2019/

問い合わせ

【チケット関係】
キョードー東京:0570-550-799
(平日 / 11:00 ~ 18:00 土日祝 / 10:00 ~ 18:00)
大橋 悠依

04. Icon SWIMMINGACCESS

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東京辰巳国際水泳場

東京都江東区辰巳2-8-10

東京辰巳国際水泳場
電車をご利用の場合
東京メトロ有楽町線「辰巳駅」(出口2)より徒歩10分
東京メトロ有楽町線・JR京葉線・りんかい線「新木場駅」より徒歩12分
都バスをご利用の場合
コミュニティバス「しおかぜ」:
京葉線潮見駅 ~ 東西線木場駅 ~ 有楽町線辰巳駅を循環
錦13乙系統:
錦糸町 ~ 東陽町 ~ 辰巳駅前 ~ 東雲 ~ 豊洲 ~ 晴海
門19系統:
門前仲町 ~ 越中島 ~ 豊洲 ~ 辰巳駅前 ~ 東雲 ~ 深川車庫(~ 国際展示場)
  • いずれも「辰巳駅前」下車
  • 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
瀬戸 大輔

05. Icon SWIMMINGSPECIAL

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  • DAIYA SETO 瀬戸大也
  • YUI OHASHI 大橋悠依
  • YASUHIRO KOSEKI 小関也朱篤
  • NATSUMI SAKAI 酒井夏海
DAIYA SETO - 瀬戸大也

DAIYA SETO 瀬戸大也

DAIYA SETO - 瀬戸大也
フォート・キシモト
所属
ANA / JSS
種目
バタフライ・個人メドレー
自己ベスト
200m バタフライ - 1分54秒03
200m 個人メドレー - 1分56秒82
400m 個人メドレー - 4分07秒99

世界にその名が轟くようになっても、瀬戸大也(ANA / JSS)は何も変わらない。結果だけではなく、泳ぎで、レース後のコメントでも、常にファンを楽しませてくれる。

自分が理想とするレースができて、結果が伴えば心からうれしそうな表情を見せる。反対に、結果がついてこないときは、本当に悔しそうにする。もちろん、落ち込んで終わりではないのも、瀬戸だ。常に次を見据え、すぐさま自分のレース、泳ぎの反省点を探り、見つけ、解決法を見つけようとする。その向上心こそが、瀬戸たるゆえんである。

昨シーズンは、記録的には物足りないレースが続いていた。それでも、ひとつ絶対に守ると決めて貫き通した課題があった。
『前半から攻めること』

現在もそうだが、元々瀬戸はバタフライと平泳ぎが得意で、スタートから跳びはねるようにして泳ぐ独特なバタフライから、積極的なレースを展開していた。

しかし、リオデジャネイロ五輪が終わった翌年の2017年シーズンには、瀬戸らしい思い切りの良さが影を潜めてしまっていた。その影響からか、400m個人メドレーで3連覇がかかっていた世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)でライバルでもあるアメリカのチェイス・カリシュだけでなく、ハンガリーのダビド・ベッラストにも敗れての3位という結果に終わる。

この経験がひとつ、瀬戸の腹をくくるきっかけになったに違いない。2018年に瀬戸が掲げた目標は、何があっても前半から攻めること。日本選手権、パンパシフィック水泳選手権では前半から攻めすぎた結果、後半に失速してしまった。一時は無謀にも思えたこの作戦だったが、続くアジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ)で状況は一変。思いっきり攻めた2回の経験によって、後半にギリギリ失速せずに済む感覚を身につけた瀬戸は、4分08秒79の好タイムをマークして優勝を果たす。

さらに12月には、世界短水路水泳選手権(中国・杭州)で200mバタフライで、短水路世界記録を樹立(1分48秒24)。世界記録を狙っていた本命の400m個人メドレーでは、最後まで前半から攻める姿勢を貫いて日本人初となる大会4連覇を成し遂げるも、惜しくも世界記録には届かず。それでも、リオデジャネイロ五輪以降、五輪での金メダル獲得のためには自分には何が必要かを追究し続けた瀬戸に、ひとつ光明が差したと言っても良いシーズンとなったことだろう。

世界短水路水泳選手権でも、200mバタフライ後には「やりました!」と満面の笑顔を見せ、400m個人メドレーのあとには「きつかったー、悔しいです」と苦笑いを浮かべた瀬戸。そんな素直な姿をさらけ出してくれるからこそ、応援したい気持ちで一杯にさせてくれる。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、大事な試金石となる今シーズン。今年は、一体どんな泳ぎで瀬戸は私たちをワクワクさせてくれるのだろうか。大事なシーズンの皮切りとなる日本選手権では、新しい境地を切り拓いた瀬戸から目が離せない。

YUI OHASHI - 大橋悠依

YUI OHASHI 大橋悠依

YUI OHASHI - 大橋悠依
フォート・キシモト
所属
イトマン東進
種目
個人メドレー
自己ベスト
200m 自由形 - 1分57秒97
200m 個人メドレー - 2分07秒03
400m 個人メドレー - 4分30秒82

リオデジャネイロ五輪後、突如として現れた新星として注目を集めた大橋悠依(イトマン東進)は、今や押しも押されもしない日本のエース格にまで成長を遂げた。

大橋の魅力は、何と言っても泳ぎの軽やかさ。決して体格的にはガッチリと筋肉がついているような身体ではないが、しなやかな手足を巧みに使い、スムーズな体重移動で水面を進んでいく。個人メドレーの現世界女王であるカティンカ・ホッスー(ハンガリー)とは対極に位置するその泳ぎに、水泳をしているファンならきっと『あんなふうに泳いでみたい』と一度は憧れることだろう。

元々専門種目でもあった背泳ぎを柱としながら、バタフライ、平泳ぎもしっかりと力をつけてきた。その証拠に、短水路ではあるが、2017年のスイミングワールドカップ東京大会では、400m個人メドレーでホッスーと5秒以上もあった差が、今年の同大会では1秒もないところまで追い詰めた。とはいえ、ベテランらしいレース巧者ぶりで大橋に勝利したホッスーに、タイム以上の差を感じていたのは大橋自身だった。
「平泳ぎまで競ることができたのは良かったですけど、ターンで一気に離されてしまいました。自分はまだまだだなって思いますし、壁際のテクニックについてももっと取り組んでいきたいです」

確かに、壁を蹴る純粋な力を他の世界トップスイマーと比べると、筋力に劣る大橋はやはりスタートやターンが大きな課題になることは間違いない。それをきちんと自分が分かっている。世界を獲るためには、何が必要か。冷静に、客観的に判断できるのが、大橋という選手の特徴なのである。

世界デビュー戦となった2017年の世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)。大会2日目に決勝を迎えた200m個人メドレーで銀メダルに輝いたものの、長期の大会スケジュールに対応できず、最終日の400m個人メドレーでは思うような結果が出せずに涙を流した。この悔しさが、大橋が一気にアスリートしての純度を高めたきっかけとなっている。

常に自分の結果を客観的に判断し、自分の課題をあぶり出す。いつしか、大橋は冷静さという武器を手に入れ、着実に世界の頂点への階段を上り続けている。

大橋にとって2度目となる世界水泳選手権(韓国・光州)が開催される今シーズン。大橋が、前回大会と同じ轍を踏むとは考えられない。だからこそ、日本選手権でまずはひとつ、勝負ではなく記録を狙う泳ぎに期待したいところ。世界のランキングを見てみると、大橋のベスト記録が表彰台争いから、金メダル争いに切り替わる記録ラインだ。200mでは2分06秒台、400mでは4分30秒を切ると、一気に世界女王の背中が近づく。

守りなどは必要ない。昨年のスイミングワールドカップ東京大会で、世界女王であるホッスーへの宣戦布告は済ませた。あとは、ただ挑むのみ。日本選手権で、その弾みをつけるような勢いをみせてほしい。

YASUHIRO KOSEKI - 小関也朱篤

YASUHIRO KOSEKI 小関也朱篤

YASUHIRO KOSEKI - 小関也朱篤
フォート・キシモト
所属
ミキハウス
種目
平泳ぎ
自己ベスト
50m 平泳ぎ - 26秒94
100m 平泳ぎ - 58秒78
200m 平泳ぎ - 2分07秒18

近年、大舞台での安定感がますます高まってきた小関也朱篤(ミキハウス)。一時期、緊張感の高まったレースでその真面目さゆえに少し力が入り過ぎるところもあったが、今ではそんなことは全くない。むしろ、常に自然体で小関らしい大きくてダイナミックな泳ぎを、いつでもどこでも見せてくれる。

2014年、小関は100m平泳ぎではじめて日本選手権を制した。それ以来、100mでは5連覇中。200mでも、渡辺一平(TOYOTA)という世界記録保持者のライバルを国内に持ちながら、2015年から負けなしの4連覇を成し遂げている。まさに日本のお家芸である平泳ぎを背負い立つ大黒柱だ。

小関が目指しているところは、単純明快に『世界一』。だから、自己ベストも、日本記録も小関にとってみれば、単なる通過点に過ぎないのである。

それは、日本選手権も同じこと。日本代表を決める大会であるがゆえに、優勝することはひとつ大事な目的だ。それはもちろんのこと、小関はこの日本選手権でどのような泳ぎをすれば、夏の国際大会で戦うことができるのかを考えて戦っている。分かりやすい例は、2017年の日本選手権の200m平泳ぎ決勝だった。

それまでは、どちらかというと持ち味のスピードを存分に生かしたレース展開をメインにしていたが、このときは違った。100mの折り返しでは気持ち軽く泳いでいた小関は、そこから徐々に伸びが増していき、最後の50mで溜めた力を爆発させて優勝を果たした。単純に後半勝負を仕掛けたわけでもなく、自分のコンディション、スピード力、持久力を読み切って、そのときの最大限のパフォーマンスを発揮させるレース展開だった。

結果として、同年の世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)では、日本選手権とほぼ同じ展開ながら、そこからさらにワンランク上のスプリットタイムをマークし、トータルタイムも2分07秒29の好結果を叩き出したのである。

昨シーズンは、パンパシフィック水泳選手権では100mを、アジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ)では4年前のリベンジを果たす50m、100m、200mで3冠を果たした。実はヒザに故障を抱えており、万全な状態ではなかったが、「(瀬戸)大也が、どんな状況でも前半から攻める姿を見て刺激を受けた」と、不安材料をはね除ける泳ぎを見せつけた。

ヒザの調子も上向きの今シーズンは、年明け早々に100mで59秒24、200mでも2分08秒05と好タイムをマークしていることから、トレーニングの順調さが伺える。

日本選手権では連覇を伸ばすことや自己ベストもひとつの目標にあるだろうが、小関が今年の夏に向けてどのような作戦を組み立てているのかにも注目したい。明確に世界を見据える小関の挑戦は、この日本選手権からすでにスタートしているのだから。

NATSUMI SAKAI - 酒井夏海

NATSUMI SAKAI 酒井夏海

NATSUMI SAKAI - 酒井夏海
フォート・キシモト
所属
スウィン南越谷
種目
背泳ぎ
自己ベスト
50m 背泳ぎ - 27秒82
100m 背泳ぎ - 59秒20
200m 背泳ぎ - 2分08秒13

酒井夏海(スウィン南越谷)は、小学生でジュニアオリンピックカップを制したときから、その才能を注目されていた。中学時代も全国中学水泳競技大会を100m背泳ぎで3連覇し、中学3年生ではリオデジャネイロ五輪の切符を手にする。しかし、夢に満ち満ちたはずの五輪という舞台は、酒井にとって非常に苦しい場所となってしまった。

その翌年、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて再スタートを切る大切なシーズンだったが、世界水泳選手権(ハンガリー・ブダペスト)の代表にはなれず涙を飲む。だが、これが酒井の分水嶺だった。

手にできなかったものをいつまでも嘆いていてもしかたがない。それよりも、自分が本当に目指すものは何なのか。自分が五輪で経験したものは何だったのか。自分が“今”何をしなければならないのか。本当にすべきことを見つめ直した酒井は、世界ジュニア水泳選手権(アメリカ・インディアナポリス)で悲願の1分切りを達成。酒井が復活の狼煙を上げた瞬間だった。

迎えた2018年シーズン。そのスタートから酒井は好調な滑り出しを見せる。4月の日本選手権では50mと200m背泳ぎで自己ベストとなる日本高校新記録を更新。2年ぶりとなるシニア日本代表に返り咲くと、パンパシフィック水泳選手権で100mと200mでまたも自己ベストを更新。

それから1週間後というハードなスケジュールのなかで戦ったアジア競技大会(インドネシア・ジャカルタ)でも200mで100分の5秒ながら、さらに記録を伸ばした。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、自己記録を主要大会で連発していったのである。

アジア競技大会のレース後、表彰台で手にしたメダルとキャラクターのぬいぐるみを手に笑顔を見せる酒井の表情は、心の底から試合を楽しんでいる様子が見て取れた。

リオデジャネイロ五輪前後の酒井が見せていたのは、寺川綾という大きな存在を超える逸材としての期待に押しつぶされそうになるも、その期待に応えようと懸命に歯を食いしばる姿だった。

酒井が苦しみを乗り越えた先に見た世界は、酒井が待ち望んでいた希望に満ち溢れていた。もちろん、そこで歩みを止めることはない。真に日本の背泳ぎ界のエースとなるべく、まずは100mでの日本新記録の更新を目指す。それが日本のメドレーリレーのレベルアップにもつながると、自分自身も分かっている。

昨シーズンは、泳ぎの空回りを抑えるためにテンポを一定にすることを心がけたことが功を奏した。そして今年、高校3年生となった酒井はパワーアップにチャレンジしている。「まだ使いこなせていない」というこのパワーがものになったとき、酒井はさらなる高みへと登り詰めてくれるに違いない。その第一歩を踏み出す瞬間が、きっとこの日本選手権になることだろう。その時が、今はただ待ち遠しい。

小関 也朱篤

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